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肩の痛み・心の痛み
- 2012-10-05(00:01) /
- 願い
五十肩の痛みで今年の初めから悩んでいらした女性の施術をさせていただきました。
整形外科を受診して「五十肩」と診断され、鎮痛剤と湿布・リハビリと定番の治療を受けていましたが
痛みは改善しません。症状が改善されないばかりか、日に日に具合の悪くなる方を見かねた共通の友人が私のアロマケアを勧めてくれました。
施術当日「歩く衝撃だけでも肩が痛む」と、とてもつらそうな表情でいらっしゃいました。
精神的にもとてもまいっている様子が手に取るように感じることができました。
それには、理由がありました。肩の痛みで心が折れそうな時に、通院している整形外科の医師の何気ない一言でとても傷ついてしまっていたのです。医師も決して悪意があったわけではありませんが、患者さんの心はガラスのように脆くなっていることがあります。
「今は、肩が楽になることよりも手でも足でもさすってもらいたいと思ってこちらに着ました」
心より深いところの痛みを感じました。そう、それがスピリチュアルペインです。
スピリチュアルペインはアロマテラピーの働いかけで軽減することが期待できます。セッションで大切なことは徹底した傾聴です。思いをすべて言葉にして吐き出していただくことで、自分の気持ちを整理することができるのです。自分の置かれている状況や、何をどうしたいのか?自問自答しながら気持ちを言葉にする作業を続けることで何かが見えてくることがあるのです。
施術はもちろん細心の注意を払ってさせていただきます。肩の痛みが強いのでポジションの取り方を工夫して安楽な体勢を取るようにします。今回はユーカリレモンのブレンドオイルを使用しました。ユーカリレモンは関節痛に有効な働きをしてくれる精油です。最初は緊張気味でしたが施術終了するころには肩の緊張も取れて痛みが楽になったことは言うまでもありません。アロマセラピストは相手の心と身体に対して感じるメッセージを受け取り,そして植物からのメッセージをお伝える役割があります。アロマの芳香成分には薬理作用があり、身体に対して治療特性を発揮してくれます。
2回目のセッションでお会いした時は以前の表情とは180度違った印象を受けました。もちろん明るくなっていらっしゃいました。そして3回目・・・もう安心しても良いようですね。すでに自信を取り戻されているようです。
医師の発した言葉を責めるつもりはありません。ただ、私にできることにベストを尽くすだけです。
整形外科を受診して「五十肩」と診断され、鎮痛剤と湿布・リハビリと定番の治療を受けていましたが
痛みは改善しません。症状が改善されないばかりか、日に日に具合の悪くなる方を見かねた共通の友人が私のアロマケアを勧めてくれました。
施術当日「歩く衝撃だけでも肩が痛む」と、とてもつらそうな表情でいらっしゃいました。
精神的にもとてもまいっている様子が手に取るように感じることができました。
それには、理由がありました。肩の痛みで心が折れそうな時に、通院している整形外科の医師の何気ない一言でとても傷ついてしまっていたのです。医師も決して悪意があったわけではありませんが、患者さんの心はガラスのように脆くなっていることがあります。
「今は、肩が楽になることよりも手でも足でもさすってもらいたいと思ってこちらに着ました」
心より深いところの痛みを感じました。そう、それがスピリチュアルペインです。
スピリチュアルペインはアロマテラピーの働いかけで軽減することが期待できます。セッションで大切なことは徹底した傾聴です。思いをすべて言葉にして吐き出していただくことで、自分の気持ちを整理することができるのです。自分の置かれている状況や、何をどうしたいのか?自問自答しながら気持ちを言葉にする作業を続けることで何かが見えてくることがあるのです。
施術はもちろん細心の注意を払ってさせていただきます。肩の痛みが強いのでポジションの取り方を工夫して安楽な体勢を取るようにします。今回はユーカリレモンのブレンドオイルを使用しました。ユーカリレモンは関節痛に有効な働きをしてくれる精油です。最初は緊張気味でしたが施術終了するころには肩の緊張も取れて痛みが楽になったことは言うまでもありません。アロマセラピストは相手の心と身体に対して感じるメッセージを受け取り,そして植物からのメッセージをお伝える役割があります。アロマの芳香成分には薬理作用があり、身体に対して治療特性を発揮してくれます。
2回目のセッションでお会いした時は以前の表情とは180度違った印象を受けました。もちろん明るくなっていらっしゃいました。そして3回目・・・もう安心しても良いようですね。すでに自信を取り戻されているようです。
医師の発した言葉を責めるつもりはありません。ただ、私にできることにベストを尽くすだけです。
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