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気持ちの限界点・その2

・・・Mさんはレモンの香りが大好きでした。
アロマトリートメントを終えて身体が芯から温まり、気持ちが落ち着いた様子でした。

彼女が病気の変化についてご両親に報告ができない理由は病気のお母さんへの気遣いからでした。お母さんの病気は内服治療で安定していましたが、自分の思わしくない病気のことを話すことがどうしてもできないと話していました。しかし、あまりにも気を遣いすぎて自分の気持ちをコントロールできなくなてしまっていたのです。

彼女が母親を思いやる気持ちはとてもよく分かります。
しかし、何も話してくれない娘の気持ちにお母さんは心を痛めているかもしれないと伝えました。「病気のお母さん」という見方から少し離れ、お母さんを信じてあげてほしい・・・と話してみました。

少し冷静さを取り戻していた彼女は、私の話をすぐに理解できたようです。
とても素直な気持ちになれたのでしょうか・・・。何より笑顔に迷いがなくなっているように感じました。

数日後、彼女からのメールにはご両親にいままでのことを話しました、と書かれていました。
お母さんは静かに彼女の話を受け止めてくれたそうです。
そして、「病気もふくめて私なんだ」と思えるようになったそうです。押さえていた気持ちを開放できたことで心が柔らかくなり自分の問題も受け入れられたのでしょう。

彼女との関わりで「気持ちに限界なんかないんだ。限界と決めてはいけないいんだ」・・・と思いました。
すべての人には癒す力があります。Mさんは自分で自分を癒すことができたのです。
少しだけ、私の思いが通じたこともとても幸せでした。

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自らを癒す力、誰しもがもっている力ではありますが、その力を使うためには、自分だけでなく、手助けが必要であることを教えていただきました。人は、人で癒されるのですね。kasumiさん、ありがとうございます。

Re: Tちゃんへ

> Tちゃん 久しぶりです。
>
> 私は彼女の持っている力を信じて背中にちょっとだけ触れただけです。
> 自らを癒す力を信じてあげれば難しいことはありません。思いを話していただくと
> 自分の迷いを整理できたり答えに導かれたりすることも経験します。
>
> わたしはTちゃんにいつも癒されていますよ。ありがとう
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アロマセラピストナースの大山朋子です。

・Re・nett(リネット)はホリスティックアロマテラピーのサロンです。医療経験のあるアロマセラピストナースが辛い体調やお悩みのご相談をうけながらアロマオイルマッサージをご提供させていただきます。病気療養中の方々も安心してご相談ください。リラックスして免疫力・自然治癒力を高めるお手伝いをさせてください。

笑顔と感謝を忘れないで、ゆっくり頑張っています。

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