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看護師さんへのトリートメント
- 2008-04-15(00:21) /
- advice(アドバイス)助言
以前勤めていた病院で一緒に仕事をしていた看護師のKさんが、トリートメントを受けに来てくれました。Kさんは2ヶ月程前から、職場が変わり仕事の内容も激変した状態でのご来店です。
今まで、勤務していた病院は長期療養病床で症状の安定した慢性期の患者さまが入院されていました。高齢者の方がほとんどなので、日常生活のお手伝いや介護を必要とされる方が多い仕事場でした。
今回勤務を開始した病院は、180度機能が異なり急性期病院ですので、医療的処置介助が業務の中心を成し、加えてコンピューターによるオーダリングシステム、電子カルテ、看護診断と患者さまのお世話と・・・彼女は業務に慣れるために大変な努力をしています。
トリートメントを開始して私はすぐに、あることが気になりました。
それは、背部の脊柱や肋骨が目立つのです。ようするにやせたのです。
もともと華奢な身体なのですが、以前のトリートメントの時と印象が違うので気になったのです。
トリートメントを終了しアフターコンサルテーションの時に、Kさんに私の気づいた点を伝えました。体重の変化を聞いたところ、やはり少し減ったそうです。でも精神的なこと以外では体調は悪くはないそうです。
今の職場に適応するために過大なストレスが彼女を悩ませていることは明確です。
しかし、私は彼女の背筋が落ちた事の原因として、もう一つ考えられることがあると話しました。それは・・・介護をしなくなったからではないかという事です。
介護は、患者さまの身体の向きを変えたり、車椅子に移乗したりと力が必要なことが多く、当然ですが背筋や腕の筋肉を駆使する業務なのです。介護で身体を痛める看護師や介護士は少なくありません。今の職場は介護を必要とする患者さまは、以前と比較して格段と少ないので背筋や腕・肩の筋肉を酷使する機会が以前よりはるかに少なくなったのです。
最後に、私は体調の変化には充分配慮して異常があればキチンと対処してほしいと伝えました。・・・そして、背筋が落ちている時は腰痛を発症しやすくなるので充分気をつけるように、アドバイスしてお見送りしました。(釈迦に説法ですね)
Kさん・・・いつも私はここにいるからね。リラックスしたくなったらドアをノックしてくださいな^^
今まで、勤務していた病院は長期療養病床で症状の安定した慢性期の患者さまが入院されていました。高齢者の方がほとんどなので、日常生活のお手伝いや介護を必要とされる方が多い仕事場でした。
今回勤務を開始した病院は、180度機能が異なり急性期病院ですので、医療的処置介助が業務の中心を成し、加えてコンピューターによるオーダリングシステム、電子カルテ、看護診断と患者さまのお世話と・・・彼女は業務に慣れるために大変な努力をしています。
トリートメントを開始して私はすぐに、あることが気になりました。
それは、背部の脊柱や肋骨が目立つのです。ようするにやせたのです。
もともと華奢な身体なのですが、以前のトリートメントの時と印象が違うので気になったのです。
トリートメントを終了しアフターコンサルテーションの時に、Kさんに私の気づいた点を伝えました。体重の変化を聞いたところ、やはり少し減ったそうです。でも精神的なこと以外では体調は悪くはないそうです。
今の職場に適応するために過大なストレスが彼女を悩ませていることは明確です。
しかし、私は彼女の背筋が落ちた事の原因として、もう一つ考えられることがあると話しました。それは・・・介護をしなくなったからではないかという事です。
介護は、患者さまの身体の向きを変えたり、車椅子に移乗したりと力が必要なことが多く、当然ですが背筋や腕の筋肉を駆使する業務なのです。介護で身体を痛める看護師や介護士は少なくありません。今の職場は介護を必要とする患者さまは、以前と比較して格段と少ないので背筋や腕・肩の筋肉を酷使する機会が以前よりはるかに少なくなったのです。
最後に、私は体調の変化には充分配慮して異常があればキチンと対処してほしいと伝えました。・・・そして、背筋が落ちている時は腰痛を発症しやすくなるので充分気をつけるように、アドバイスしてお見送りしました。(釈迦に説法ですね)
Kさん・・・いつも私はここにいるからね。リラックスしたくなったらドアをノックしてくださいな^^
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