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介護とアロマオイルマッサージ

ご近所の方で、ご主人を介護されている77歳のご婦人が腰痛と肩の痛みで悩んでいました。
ご夫婦お二人暮らしで、夜間もご主人のために起きて介護をされています。

介護保険サービスで負担は減った部分ができましたが、介護度によってサービス内容に制限があります。そして、介護にはお休みがありません。行き着くところ家族の負担は必ずかかってくるのです。特に夜の介護は身体に負担になっていると聞かせてくださいました。このご婦人のようにお二人暮らしで老老介護のケースは少なくないのです。腰や肩が痛くなったり、睡眠不規則になるのは当然です。自分の身体もままならない状態でご主人の介護は辛い状況なのは容易に想像できます。

自宅に訪問させていただき、身体の痛みが軽減できるようにトリートメントさせていただきました。精油の鎮痛作用を最大に生かし、そして筋肉に蓄積された疲労物質も排出させる。アロマトリートメントの得意とするところです。日ごろの緊張感や疲労感から解放されるようにリラクセーションも感じていただけるような精油を選択。施術中徐々に精油が吸収されリラックスモードに・・・77歳で初めてのアロマとの出会いでした。

「もっと早くこのようなことをやっていれば良かった」と感想をお話くださいました。
この言葉が全てを物語っていると思いました。2,3日してご様子を伺うことができました。「すぐに痛みは落ち着きました。翌日も身体が軽くて凄く助かりましたよ」嬉しい反応です。しばらく続けて、もしよければお父さん(夫)にもやっていただこうかしらねとご主人を思いやる言葉も聞けました。やっぱりアロマは人を優しくさせてくれます。

終わりの見えない介護生活。私にできることは介護を受ける方もされる方も、少しでも苦痛が軽減されて快適に生活を送るという当たり前のことが出来るようにお手伝いさせていただくことだと思っています。どうぞ、これからもお元気でご夫婦仲良く過ごされてほしいと思います。
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お休みのお知らせ

若葉の映え風もさわやかで心地よい日です。
今日は、自分の身の回りのことを少ししようと、その前にパソコンに向かいました。

来週の5月31日6月1日は申し訳ありませんが
お休みいたします。


福井に行ってこようと思います。福井は私がセラピストとして出発したルーツです。
とても、会いたい人が待っていてくれます。

時間は自分で作るもの・・・このごろ本当に実感します。
一日が過ぎるのはあっという間です。何もしなくても時間は過ぎて一日が終わります。
「今日は何もしなかったなぁ」と思うことも悪くはありませんが、今を生きることに、もう少しエネルギーを
注いでいこうと思います。

チーム・アロマNiigata活動

5月最後のアロマボランティアに西総合スポーツセンターに行ってきました。
今日は小学校の運動会があり、ご家族で運動会を観に出掛けていらっしゃる方もいました。
今回で4回目の活動なので、私たちの事を憶えていてくれて自然とマッサージのブースにお出でくださいます。顔なじみになった方も多く、お互いに笑顔でご挨拶ができるようになりました。

現在、避難所には約80名の方々が生活をされています。避難開始されたときは一時期500名くらい避難されていたようなので大分落ち着いて来た様子です。そろそろ福島に戻ろうと思っている方や、新潟で暮らすことを決めた若夫婦の方もいるようで、それぞれが今後のことを考え行動を起こされています。ご希望のようになることはとても喜ばしいことです。こちらの避難生活もいつまで継続されるかはわかりません。一日も早く家族単位での生活ができようになるとよいですね。
私たちはハンドマッサージで少しでも寄り添うことができたらと思い開始された活動です。たとえ避難の方の人数が減っても、活動を継続して行きたいと思っています。

チームメンバーもすばらしいケアをしてくれます。ハンドマッサージが終った後、肩や背中の不調を訴える方のために背中のマッサージを洋服の上からしてくれていました。高齢のおばあちゃんは「背中が軽くなった」ととても喜んでくださいました。足の浮腫みのある方にもフットマッサージケアをしてきました。メンバーはプロのアロマセラピストですのでその方々の不調の場所のアセスメントはとても上手です。何も言わなくても積極的に活動しくれる姿はさすがだなぁと感心してしまいます。

私たちと被災された方々の立場はあくまでも対等と私は考えています。お年寄りには優しく、悩みや心に痛みを抱えて苦しんでいる方には親切に接することは人として当たり前のことなのです。ケアを通してお互いが笑顔になれることの意義をメンバーには見い出してほしいと思っています。
ボランティア活動を通して、メンバーの成長の手ごたえを私は感じています。心からその方々に寄り添いたいと思う気持ちが形になり、メンバーが人として学ぶことの出来る活動の場になるよう、サポートして行きたいと思っています。

平日希望のメンバーも多いので、6月は活動日を平日中心に考えています。お一人でも私たちを待ってくださっている方がいる限り活動は続けて行きますよ。

幸せな時に見失うこと

先日、お客様のkさんとの会話でとても大切なことに気付かされました。
kさんは20代後半の優しい笑顔が印象的な女性です。しかし、その笑顔の裏にはとてもつらい経験をされていました。それは離婚です。(このお話はKさんの了承のうえに載せさせていただいています。)

彼女は嫁ぎ先から新潟に戻られ、しばらくご両親の元に身を寄せていましたが、少し前に一人暮らしを始められました。就職も決まり今はその仕事の準備に勉強をしていますと報告してくださいました。
入らした時も沢山の本や資料をかばんいっぱいに詰めて・・・熱心さが伝わってきました。
kさんは香りが大好きで、どのような香りをも受け入れる柔軟な心を持っていらっしゃいます。そして、素直な性格とその感性を生かして上手にトリートメントを受け入れていました。

施術が終わって、kさんは話しました。
「26歳で結婚した時は、幸せぼけをして周りへの配慮に欠けていたと思えるようなことは確かにありました」今彼女は冷静になって自分と向きあうことができて、心から感じた言葉でした。
・・・そうだよね、幸せであることは喜ばしいことだけど、幸せな時の心の緩みは時として大きな勘違いをすることがあって、大切なことを見失うこともあるということなんだね。彼女の言葉に私は「なるほど」と思いました。

辛く苦しい経験をされましたが、時間がそして彼女の周りの大切な方々によって心は癒されたのでしょう。いろいろな思いに心痛めたことでしょうが、彼女は見事に再スタートラインに立っていました。セラピーは2度目でしたが最初の出会いの時はどこか不安げなまなざしでしたが、今回は違いました。明日を、その先をしっかりと見つめていました。今はすこしだけがんばって・・またお会いしましょうね。

雨の日の活動

今日は二回目のアロマボランティアに行ってきました。
場所は前回と同じ、西総合スポーツセンターですが今日はうす曇りの活動日になりました。
今日は東京からアロマセラピストのIさんと、看護師でありアロマセラピストのNさんとの3人で行ってまいりました。

前回と同じように準備は段取りよく進み、順調に開始しました。
活動場所のエントランスには大きなテレビが設置されていてソファーもあるので避難されている方が集まられる場所です。ニュースなどをみたりお話をしたりと集う大切な場所です。そこには寄付された本や衣類、日常品や消耗品などが置かれています。私たちが準備していると前回もお会いした方々と顔を会わせます。「おはようございます」朝のご挨拶を元気に笑顔でさせていただきます。「よろしければいらしてくださいね」の声かけに前のように集まってくださると私たちも嬉しくなります。

避難されている方にはクビにかける名札が渡されているので、それでお名前を知ることができます。全ての方が名札をされていないのですが私は名前がわかるとできるだけお名前でお呼びしようと思っています。お名前をきちんとお呼びすることは普通のことなのに、ここでは意外と難しかったりします。私が一番最初に名前を憶えたのが「○○ハナ」さんです。「ハナさん」とお呼びすると心なしか照れくさそうにされています。今日はハナさんは足のマッサージをNさんから受けられていました。下肢のむくみは健康状態を判断するのにとても大切です。エコノミー症候群との関連もあるので今後ハンドマッサージだけでなくフットケアも視野に入れて考えて行こうと思っています。

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東京から参加してくださったIさん。ご実家が十日町ということで新潟でのボランティア活動を希望してくださいました。本当に遠くからの参加に頭の下がる思いです。こんな早くに参加が実現するとは思っていませんでした。看護師のNさんもお二人とも笑顔のとても魅力的な女性です。おつかれさまでした。

チーム・アロマNiigata 始動

本日、「チーム・アロマNiigata」の活動を開始しました。
西総合スポーツセンターのロビーでアロマハンドマッサージをさせていただきました。

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「今、私たちにできること 癒しの香りに思いをのせて 手から手へ」チーム・アロマNiigataからのメッセージをみんなの気持ちを伝えに行ってきました。

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ブース準備開始・・・メンバーの段取りが良く順調に進み、予定開始時刻より少し早めに開始しました。担当者の方が館内放送を入れてくださると、すぐにお一人、お二人とテーブルに集まってくださいました。男性の方も興味を示されて、ちょっとお声かけをすると照れくさそうに椅子に座ってくださいました。90歳のお誕生日を迎えたばかりというご婦人もおいでいただけました。

メンバーもボランティア経験があるので上手に対応してくれました。メンバーの一人がリラックスとリフレッシュの二つの香りをブレンドして持ってきてくれたので、とても良い癒しの香りを私たちも楽しむことができました。施術が終るとみなさんが笑顔になっている!と思ったのは私だけ?しばらく私たちのそばを離れないでお話を楽しんでいかれたご婦人もいらっしゃいました。メンバーの優しい対応が居心地の良い癒しの空間を作りだしていたのでしょう。

私はkさんと一緒に避難所の中にご挨拶に行きました。一人の男性がヒザに水が溜まって歩くのが辛いと話されました。ヒザを見せていただくと右ヒザが少し腫れていました。うつぶせになっていただき下肢のオイルマッサージをリフレッシュの香りを使って開始。kさんはその男性の奥様のハンドマッサージをさせていただきました。ご夫婦二人並んでマッサージ・・・。お話も進みました。福島県南相馬市から避難されたことや、地震発生時の様子や、お仕事の話をご自分から話されました。語る言葉には辛さよりも、その事実を少しづつ受け入れはじめているような印象を受けるのは柔らかな福島弁だからでしょうか?kさんは職場でマッサージの練習を重ねていたので、とても上手に手が動いてます。終了後 ご主人がわざわざ来てくださって「歩くのがうそみたいに楽になった。さっきまでかばって歩いていたのに、そんなことしなくても歩けるよ」と伝えにきてくれました。

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私たちのブースに一人の紳士が神妙な面持ちでおいでになりました。新潟大学の先生で「学生がこれからコーラスを始めるのですが、一人でも二人でも良いので集まって欲しいのですが」と困っていらっしゃいました。メンバーは早速、みなさんに声かけをして誘導してくれました。座布団を出してくれたり、正座の出来ないご老人には椅子をもってきて腰掛けさせてくれたりと、すばらしい配慮力をみせてくれました。大勢集めてくれて私たちも一緒にすばらしい女子大生20名の歌声を聴かせていただき感動しました。(学生さんや先生も笑顔になれてよかったぁ)

2時間後、活動時間も終了です。私たちの近くを離れなかったご婦人に帰ることを伝えました。ご婦人は「又来なさい」と言い残してご自分の場所に戻っていかれました。今回の初めての活動をメンバーはどのように感じてくれたのでしょうか?手から手へ思いを伝えることはできたでしょうか?
大丈夫今日のメンバーは輝いていましたよ。



母の日・・・娘さんからのプレゼント

今週の日曜日は、母の日です。

お客様から、「お母さんの日頃の労をねぎらいたい」とボディートリートメントのご依頼を受けました。お母様は「こんな年だからもったいない」と少し遠慮されていらしたようですが、当日は笑顔でお出でになりました。コンサルテーションで体調を伺うと定年退職をされてから、少しづつ体力も落ちていらしたようです。そしてお自分のお母様を亡くされた頃から、体調の変化が現れだし今も病院通いを余儀なくされていらっしゃるとことがわかりました。もちろんアロマテラピーのトリートメントマッサージは生まれて初めてのご経験です。

コンサルテーションの時間は30分近くかかります。私は初回のコンサルテーションは時間をかけて大切にします。これから自分の身体を私というセラピストに任せていただくわけですから、心の緊張を解いていただくためにも丁寧にさせていただきます。コンサルテーションの段階でお客様の笑顔が見れると、正直私は安心します。

今回のお客様のセラピーの第一目標は、「リラクセーション・開放」と決めました。良質なリラクセーションを得ることは免疫系、内分泌系、自立神経系にとても有効です。特に、病気と闘っていらっしゃる方にも体力の向上を期待できるセラピーなのです。今回お出でいただいたお客様も終りなき内服治療をされています。自分の身体の悩みや不安、そして家族への愛情と思いやり故の心の葛藤が見え隠れしました。どのようお客様も同じような事で悩んでいらっしゃるのが手に取るように感じることが出来ます。「リラクセーション・開放」悩みや心配ごとで緊張している心を開放していただきたいという思いがあるのです。

施術開始60分後、お母様にトリートメントが終了したことを告げると「・・・体中が温かくて凄く気持ち良いです。生まれて初めてです。」自分の体と心に少しでも向き合う時間を持つことができたでしょうか?娘さんからのお母様を思う気持ちを、プレゼントで十分に感じてくださったと思います。

翌日、ご依頼人の娘さんからメールをいただきました。

「お医者さんに行けば年だからねぇ・・・で片付けられ自分は年寄りなんだと思い知らされる日々の中で、きのうのようにお姫様になったみたいに人から丁寧にマッサージしてもらうことは気持ちの上でとても良い事なんじゃないかと・・その証拠に弥彦神社では以前のように胸を張って私より早く歩いていました」


母と娘、お互いを大切に思う気持ちを確かめ合うお手伝いができたのでしょうか。いつまでも仲良くお元気で、と願わずにはいられませんでした。
プロフィール

renett

Author:renett
・リ・ネットブログへようこそ!
アロマセラピストナースの大山朋子です。

・Re・nett(リネット)はホリスティックアロマテラピーのサロンです。医療経験のあるアロマセラピストナースが辛い体調やお悩みのご相談をうけながらアロマオイルマッサージをご提供させていただきます。病気療養中の方々も安心してご相談ください。リラックスして免疫力・自然治癒力を高めるお手伝いをさせてください。

笑顔と感謝を忘れないで、ゆっくり頑張っています。

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