fc2ブログ

手術後の回復とアロマケア

今年のお正月早々に、心臓の手術をしたのは私の実兄です。
早朝に救急車で搬送されて、血管カテーテル検査の結果バイパス手術を受けたのです。

経過は順調で、無事退院をする事ができました。
電話で近況をたずねたところ、「痛みはないけれども、身体が思うようにいかなくて最悪だなぁ」とのこと。彼の声は身体の中心軸がないかのように、か細くかすれていました。2週間程前に胸を開いて心臓の手術をしたのですから無理もありません。

彼は、学生時代にラグビーで身体を鍛え体力には自信があったと思いますが、今までの悪しき生活習慣を深く反省しているのではと推測しています。でも、手術後2週間もしないで退院できるとは・・・彼の回復力には驚きます。ただ、今の急性期医療は手術が終り合併症が無く、一週間後の抜糸が済めば退院の方向になり在院日数の短期化はあたりまえです。患者さんの希望はなかなか聞き入れてはもらえません。

病後は、治療の影響で体力が落ち、自己免疫力や自然治癒力が低下しています。パワーが出ないばかりか負のパワーに精神的にも落ち込んでしまいます。でも、あせることなく社会復帰する自分をイメージして療養してほしいと言葉を送りました。

こんな時こそアロマケアの出番です。免疫力や自然治癒力の底上げにアロマパワーは療養中の方に役立てる事ができるのです。でも、新潟と埼玉では簡単には行けません。もう少ししたら、お訪ねしますからその時はお手伝いをさせてくださいね・・・と妹は思っています。

飛蚊症(ひぶんしょう)

3.4日前から、左目に違和感を覚えていました。
昨晩、入浴中にバスルームの壁が白なのでよくわかったのですが、左眼に糸くず状の浮遊物が飛んでいるのです。視線を動かすと一緒に移動してきます。暗い所では気がつきませんでした。この症状を飛蚊症と言います。
生理的な原因によるものと病的な原因によるものがあるので、一応眼科受診をしてきました。
病的な原因では網膜剥離(もうまくはくり)や網膜裂孔(もうまくれっこう)などがありますが、放っておくと失明にいたることもある病気です。

瞳を開いて眼の奥の検査をしたところ、眼底で出血を起こしたので、その血液が硝子体(しょうしたい)に入り飛蚊症を起こしたのです。緊急性はないことが分かったので安心しました。
止血剤をいただき、次回視野検査を予約して帰ってきました。

このところ体調を崩す事が続いているので、少し気落ちしてしまいました。体力には自信があったのですが、今晩は早く休むことにします。健康の大切さを一番理解していたはずなのに・・・今日は深く反省しました。
プロフィール

renett

Author:renett
・リ・ネットブログへようこそ!
アロマセラピストナースの大山朋子です。

・Re・nett(リネット)はホリスティックアロマテラピーのサロンです。医療経験のあるアロマセラピストナースが辛い体調やお悩みのご相談をうけながらアロマオイルマッサージをご提供させていただきます。病気療養中の方々も安心してご相談ください。リラックスして免疫力・自然治癒力を高めるお手伝いをさせてください。

笑顔と感謝を忘れないで、ゆっくり頑張っています。

蝶が舞うリースの時計
リンク
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
このページのトップへ