反省の思い
- 2012-05-30(07:39) /
- 思い
反省しました。お客様が心配してセラピーを受けにいらしてくださったのです。
それは「ブログの更新がされていないので心配になりました」という言葉でした。
私はその言葉に「愛」を感じました。
心配かけてごめんなさい・・・優しい気持ちに感謝。
私が彼女からセラピーを受けたような気持になりました。
ブログを初めた頃のことを思い出しました。
自分に言い訳をして甘やかしている自分。私の弱いところです。
そのことに気づかせてくれたS子さんありがとう・・・これからも少しずつ頑張っていくからね。
それは「ブログの更新がされていないので心配になりました」という言葉でした。
私はその言葉に「愛」を感じました。
心配かけてごめんなさい・・・優しい気持ちに感謝。
私が彼女からセラピーを受けたような気持になりました。
ブログを初めた頃のことを思い出しました。
自分に言い訳をして甘やかしている自分。私の弱いところです。
そのことに気づかせてくれたS子さんありがとう・・・これからも少しずつ頑張っていくからね。
根っこがあるならば・・・
- 2012-03-26(23:24) /
- 思い
雪の多かったこの冬、私の友人や知人含めて3人が転倒により骨折したのです。全て女性ですが、手の骨折が2人、足の骨折が1人です。全ての人が長期の休職を余儀なくされました。そのうちの一人は一緒にアロマの活動をしているセラピストでした。
彼女の入院先に出向いてアロマのトリートメントを病室でしてきました。背中と患部の下肢に負担をかけないように得意とするところです。彼女はとても喜んでくれました。入院生活というすべてに制限のかかる生活や痛み不自由さのストレスは想像以上のものだったようです。一日も早く復帰できればと願っています。
雪が降るとサロンの仕事は減ります。お客様が外に出たくないのでご予約が減るのです。悲しいことですが、その気持ちはご理解できますので覚悟しています。時間ができるので貯まっていた仕事を整理したり、本を読んだりして時間を使います。
「花の咲かない冬の日は下へ下へと根を下ろせ」
という安岡正篤氏の言葉は充電期間として人間力を高める機会にすれば良いのだ・・・という意味です。そして、春は必ず来るのです。そのときまで根を伸ばし強くしておくのです。
でも、今年の冬は能動的に根を伸ばすことができました。緩和ケアの研究会で医療の場でアロマテラピーをきちんと評価していただいたり、アロマボランティアの活動も充実することができました。
アロマテラピーの良さを理解し認めていただけることは私の一番の喜びです。これからも実績という根っこをどんどん伸ばして行きたいと思っています。頑張れ自分!
彼女の入院先に出向いてアロマのトリートメントを病室でしてきました。背中と患部の下肢に負担をかけないように得意とするところです。彼女はとても喜んでくれました。入院生活というすべてに制限のかかる生活や痛み不自由さのストレスは想像以上のものだったようです。一日も早く復帰できればと願っています。
雪が降るとサロンの仕事は減ります。お客様が外に出たくないのでご予約が減るのです。悲しいことですが、その気持ちはご理解できますので覚悟しています。時間ができるので貯まっていた仕事を整理したり、本を読んだりして時間を使います。
「花の咲かない冬の日は下へ下へと根を下ろせ」
という安岡正篤氏の言葉は充電期間として人間力を高める機会にすれば良いのだ・・・という意味です。そして、春は必ず来るのです。そのときまで根を伸ばし強くしておくのです。
でも、今年の冬は能動的に根を伸ばすことができました。緩和ケアの研究会で医療の場でアロマテラピーをきちんと評価していただいたり、アロマボランティアの活動も充実することができました。
アロマテラピーの良さを理解し認めていただけることは私の一番の喜びです。これからも実績という根っこをどんどん伸ばして行きたいと思っています。頑張れ自分!
今年も頑張っちゃおうかなぁ・・・。
- 2012-01-08(11:24) /
- 思い


新しい年になると、年頭には今年の心意気!とばかりに目標を立てます。
目標は道しるべのようなものです。自分が目指してゆくところに到着するための手段の方向を示すための目印です。
・・・となるとまず自分が行き着くところを明確にしなくてはならないんですよね。
時々この道はどこに続いているの?と迷子になることはあります。迷子というより思うように行かないことが多いのが現実です。しかし、それを嘆いている時間は無駄だと思っています。
アロマセラピストナース5年目、今までの時間のなかで私なりにこだわりを持って仕事をし経験してきた事はすべて目指ところにつながっていると確信しています。何やかんやと言っても、毎日あっという間に時間が過ぎてしまう現実があるのでひとつひとつ丁寧にこなしながら、少しだけ器用になってもう一つ取り組んで行くことを目標にあげました。
そして、もう一つ昨年旅行をして感じたことですが、自分の感性を磨くことの大切さです。私自身が感動しなければ、人に感動は与えられないということに気づいたのです。自分が楽しいと感じたり感動に涙することのできる時間を作っていけるようにと願っています。
「アロマテラピーは命あるもの全てのためにある」・・・これからもそこに意義を見出して行きたいと思っています。でもあんまり頑張りすぎないスタンスも大切。悩んだっていいじゃない、失敗したって大丈夫!という柔軟な考え方もとても大切だからね。と自分に言い聞かせています。
こんな私ですが、これからもよろしくお願いします

再会
- 2011-06-16(23:30) /
- 思い
老人ホームでアロマトリートメントケアをしていると、となりのご婦人の話し声が聞こえてきました。
ご婦人と話をしているのは、週に一回コーヒーをご提供にきているボランティアグループのお一人の方でした。偶然にもボランティア活動にいらして何十年かぶりの再会になったのでした。
再会をとても喜び、懐かしがり「ずーと逢いたかったんだよ。」「生きていたんだねぇ」「嬉しい」と何度も何度も繰り返してお話されていました。お顔は見れませんでしたが、きっ笑顔になっていたことでしょう。私がトリートメントしていた方もその会話を何もい言わずに聞いていらしたようで、一言「人生いろいろあるんだねぇ、良かった・・・」と話されました。
いろいろな事情で家族と離れて生活をする毎日。みなさんにはそれぞれ歩んだ歴史があるという事実。そして思いを残していることもきっとあるでしょう。人生の最終章の段階に叶うことはないと思っていたのに逢うことができた喜びはホームでの生活で輝く思い出になったことでしょう。
偶然?・・・いえ必然の再会だったに違いありません。でも素直に喜べました。
これからも長生きして嬉しいことがたくさん起こるといいですね。
ご婦人と話をしているのは、週に一回コーヒーをご提供にきているボランティアグループのお一人の方でした。偶然にもボランティア活動にいらして何十年かぶりの再会になったのでした。
再会をとても喜び、懐かしがり「ずーと逢いたかったんだよ。」「生きていたんだねぇ」「嬉しい」と何度も何度も繰り返してお話されていました。お顔は見れませんでしたが、きっ笑顔になっていたことでしょう。私がトリートメントしていた方もその会話を何もい言わずに聞いていらしたようで、一言「人生いろいろあるんだねぇ、良かった・・・」と話されました。
いろいろな事情で家族と離れて生活をする毎日。みなさんにはそれぞれ歩んだ歴史があるという事実。そして思いを残していることもきっとあるでしょう。人生の最終章の段階に叶うことはないと思っていたのに逢うことができた喜びはホームでの生活で輝く思い出になったことでしょう。
偶然?・・・いえ必然の再会だったに違いありません。でも素直に喜べました。
これからも長生きして嬉しいことがたくさん起こるといいですね。
幸せな時に見失うこと
- 2011-05-19(23:26) /
- 思い
先日、お客様のkさんとの会話でとても大切なことに気付かされました。
kさんは20代後半の優しい笑顔が印象的な女性です。しかし、その笑顔の裏にはとてもつらい経験をされていました。それは離婚です。(このお話はKさんの了承のうえに載せさせていただいています。)
彼女は嫁ぎ先から新潟に戻られ、しばらくご両親の元に身を寄せていましたが、少し前に一人暮らしを始められました。就職も決まり今はその仕事の準備に勉強をしていますと報告してくださいました。
入らした時も沢山の本や資料をかばんいっぱいに詰めて・・・熱心さが伝わってきました。
kさんは香りが大好きで、どのような香りをも受け入れる柔軟な心を持っていらっしゃいます。そして、素直な性格とその感性を生かして上手にトリートメントを受け入れていました。
施術が終わって、kさんは話しました。
「26歳で結婚した時は、幸せぼけをして周りへの配慮に欠けていたと思えるようなことは確かにありました」今彼女は冷静になって自分と向きあうことができて、心から感じた言葉でした。
・・・そうだよね、幸せであることは喜ばしいことだけど、幸せな時の心の緩みは時として大きな勘違いをすることがあって、大切なことを見失うこともあるということなんだね。彼女の言葉に私は「なるほど」と思いました。
辛く苦しい経験をされましたが、時間がそして彼女の周りの大切な方々によって心は癒されたのでしょう。いろいろな思いに心痛めたことでしょうが、彼女は見事に再スタートラインに立っていました。セラピーは2度目でしたが最初の出会いの時はどこか不安げなまなざしでしたが、今回は違いました。明日を、その先をしっかりと見つめていました。今はすこしだけがんばって・・またお会いしましょうね。
kさんは20代後半の優しい笑顔が印象的な女性です。しかし、その笑顔の裏にはとてもつらい経験をされていました。それは離婚です。(このお話はKさんの了承のうえに載せさせていただいています。)
彼女は嫁ぎ先から新潟に戻られ、しばらくご両親の元に身を寄せていましたが、少し前に一人暮らしを始められました。就職も決まり今はその仕事の準備に勉強をしていますと報告してくださいました。
入らした時も沢山の本や資料をかばんいっぱいに詰めて・・・熱心さが伝わってきました。
kさんは香りが大好きで、どのような香りをも受け入れる柔軟な心を持っていらっしゃいます。そして、素直な性格とその感性を生かして上手にトリートメントを受け入れていました。
施術が終わって、kさんは話しました。
「26歳で結婚した時は、幸せぼけをして周りへの配慮に欠けていたと思えるようなことは確かにありました」今彼女は冷静になって自分と向きあうことができて、心から感じた言葉でした。
・・・そうだよね、幸せであることは喜ばしいことだけど、幸せな時の心の緩みは時として大きな勘違いをすることがあって、大切なことを見失うこともあるということなんだね。彼女の言葉に私は「なるほど」と思いました。
辛く苦しい経験をされましたが、時間がそして彼女の周りの大切な方々によって心は癒されたのでしょう。いろいろな思いに心痛めたことでしょうが、彼女は見事に再スタートラインに立っていました。セラピーは2度目でしたが最初の出会いの時はどこか不安げなまなざしでしたが、今回は違いました。明日を、その先をしっかりと見つめていました。今はすこしだけがんばって・・またお会いしましょうね。